効率が良い暗記の勉強法を3つ紹介:これだけを実践してつかめ合格!
自己成長大好き大学生のブッケンです!
みなさんは、暗記が得意ですか?
社会と英語が苦手科目です、、。
飼い主のにおいを覚えるのは得意だワン!
みなさんもこの記事を見てくださってるということは
「暗記を克服して成績をあげたい!」
「ちゃんと勉強時間を割いてるのに全然暗記できない」
「もう試験まで時間がないから効率の良い暗記法が知りたい!」
などの思いがあるのではないでしょうか?
そこで、今回は、
・効率的に暗記ができる勉強法3つ
・ついやりがちな間違っている暗記法
・具体的なアクションプラン2つ
をご紹介します。
ぜひ、最後まで読んでアクションプランを実施することで、成績を上げて、合格をつかみとってください!!
1. 効率のいい暗記法3選
まずは、暗記をする際に効率のいい方法を3つご紹介します!!
(1) 問題を解く時間を増やす
1つめは、問題を解く時間を増やすです!
少し難しい言葉を使うとアウトプット重視の勉強法にすることが大切です!
アウトプット?
むずかしそうだな~
全然そんなことないんだ!
暗記のみならず、勉強法を語る上で欠かせない言葉が2つあります。
その言葉は、インプットとアウトプットです!
インプット ⇒ 知識を頭の中に入れること
アウトプット ⇒ 頭の中の知識を外に披露すること
だから問題をたくさん解くなのか!
そういうこと!!
(2) 寝る前に暗記をする
続いては、暗記に効果的な時間帯の話です。
ずばり、暗記は寝る直前にやってください!!
なんで寝る前なんだワン?
寝ている間に脳で記憶が定着するからだよ!
みなさんの周りにも、睡眠時間を削りに削って勉強しているのに、「全然成績よくないなー」みたいな人はいませんでしたか?
受験生のとき、クラスに1人はいたなー
もし、この記事を見ているあなたが、睡眠時間を削って勉強する方法を行っているならば、すぐにやめてください!
でも、寝たら周りの人と差がついてしまうんだワン(´;ω;`)
これは、私の実体験からしても断言できます!
寝ないで勉強するほうが、どんどん差がついていきます!
私は、高校3年生のとき0時に寝て6時に起きるという生活を繰り返していました。
しかし、周りの塾に行って勉強している人や、睡眠時間を削って勉強をしている人に差をつけられるどころか、どんどん差をつけていきました。
毎日6時間寝てるにもかかわらず、塾にも通わず、センター試験の点数は3年生の6月から1月にかけて500点から675点と175点上げることが出来ています。
どのくらい寝る必要があるの?
最低6時間は寝よう!
なんで6時間なの?
6時間寝るのと寝ないのでは天と地ほどの差があるんだ
これは、
2週間6時間以下の睡眠を続けた脳 = 2日間徹夜した脳
という研究結果から推奨されているものです。
受験生だったり、試験が近いことで気持ちが焦るのはとてもわかります。
しかし、睡眠時間を削るのではなく、スマホやテレビを見る時間を削ることもできるはずです。
どうしても眠ることが出来ないという方は、以下の記事を参考にしてみてください!
(3) 暗記するものを減らす
3つめは、暗記するものをなるべく減らすです。
え、意味わかんないし、難しそうなんだけど、、、
丸覚えを減らそうってことだよ!
例えば、コン田永年私財法と書く問題で「墾」か「懇」で迷ったとします。
違うのは、「土」なのか「心」なのかです。
ここで、墾田永年私財法という言葉を丸暗記している人は、どちらかわからなくなって困ってしまいます。
しかし、墾田永年私財法は、「743年に自分で開拓した土地(墾田)を永久に保持できるようになった法律」だったなあ、と背景まで覚えておけば、迷わず、土が関係する「墾」を選ぶことができます。
このように言葉や単語、公式などを丸暗記するだけでなく、背景や成り立ち、意味まで理解しておくことで、覚えるのが楽になります!
実際、東大生に入る多くの学生はこのような覚え方をしているため、記憶に定着できる量が多いのだと言われています。
また、背景まで理解しておくことには、もう一つ大きなメリットがあります!
それは、つながりが見えてくることです!
どうつながるんだワン?!
具体例を見てみよう!
例えば、英語の単語を覚えるとき、「unfortunately」と「unnaturally」が出てきたとします。
ここで、暗記が苦手な人は、それぞれ別の単語として丸暗記しようとしてしまいます。
しかし、暗記が得意な人は、単語を「un」+「fortunate」+「ly」と、「un」+「natural」+「ly」と分解し、共通している部分があることに気づいて、それぞれの意味を調べます。
すると、「un」には単語の意味を反対にする特徴があるということや、「ly」は形容詞や分詞に付けると副詞になるけれど、名詞につけると形容詞になるということまで、理解することができます。
ここまでやると、再び「un〇〇ly」というような単語が出てきたときには、〇〇部分の単語の意味さえ分かれば、意味が推測できますし、知らなくても〇〇部分だけを覚えるだけでよくなるんです!
ここでのポイントは、なぜその答えになるのかをほかの人に説明できるくらい徹底的に調べて理解することです!
はじめのうちは、調べることが多く、効率が悪いのではないか?と思うことも多いでしょう。
しかし、だんだん、分からない問題でも推測で正解できるようになったり、覚える量が少なくなることを実感できるように必ずなります!!
これは、私が、漢検準1級に挑戦している今でも実感していることなので、ぜひ暗記が得意になりたい人は、実践してみてください!
2. ついやりがちな効率の悪い暗記法
つぎに、ついやりがちな効率の悪い暗記法を2つご紹介します!
(1) マーカーを引くだけ
1つめは、教科書や参考書にマーカーを引くだけの勉強です。
え!?めちゃくちゃやってたー
マーカーを引くことは悪いことではないんだよ
え?!
先ほども言いましたが、アウトプット重視の勉強をすることが、効率よく暗記をするための近道です!!
もうお分かりかもしれませんが、マーカーを引くこと自体にアウトプットの要素は全くありませんよね?
確かに、マーカーを引くことで教科書や参考書を見返す際に、重要なポイントが分かりやすくなるというメリットはあります!!
しかし、本当に大事なのはマーカーを引いた後の行動です!!
マーカーを引くことで、自己満足し、勉強を終えてしまう人もいるのではないでしょうか?
本気で暗記を克服して、成績を上げたいならば、そのあとにマーカーを引いたことを生かしたアウトプットの方法を考えましょう!
例えば、私が思いついたものだけでも
・マーカーを引いた部分を、声で読みながらノートに書きだす
・マーカーを引いた部分で、自分なりに問題を作成する
といったものがあります。
ぜひ、マーカーを引くだけで満足せず、そのあとに、せっかく得た知識を披露する場所を作ってあげましょう!!
(2) 答えだけを暗記する
これは、先ほど紹介した「暗記するものを減らす」という方法の部分で述べたことと共通している部分もあるため、簡単にご紹介します。
もう一度、確認すると、
なぜその答えになるのかを他人に説明できるくらいまで、徹底的に調べるというものです!!
これでも納得していただけない方のために、答えや公式だけを暗記することのメリットとデメリットを私なりに考えてみました。
メリット
・次の日の試験では一時的に点数を上げることができる
デメリット
・2日後には忘れている
・自分の成長につながらない
・丸覚えする量が増える
・わからない問題への応用が利かない
私も、1年前くらいまでは、丸暗記する勉強法で大学の試験、資格の勉強などを乗り切っていました。先ほどのメリットでもご紹介している通り、この方法は短期的にはものすごく効果を発揮しやすいです。
しかし、数日すれば確実に何も身についておらず、何のためにあんなに時間を費やして勉強したのかわからないような状態になってしまいます。
私は、これを読んでくださった方に同じような後悔をしてほしくありません!
確かに、始めのうちは、徹底的に調べるので時間もかかるし、覚えることも多いです。
しかし、その先には初めてみた問題まで解けてしまうような応用力がついて成績が爆上がりすることをお約束します!!
3. アクションプラン(行動の提案)
つぎに、これまで述べてきたことを一気に実施できる具体案をご紹介します!
そのアクションプランとは,
reminDoというアプリを使うことです!!
このアプリは、問題や要点を自分で登録することで、人が忘れるタイミングに従って登録したものを表示してくれるものです!
お値段も無料なので、いらないと思ったら消せばいいだけです!
実際に、東大医学部に行きながら、クイズ番組でも活躍をしていた水上颯さんが、「頭を鍛える5つの習慣」という本の中で紹介していたアプリでもあります!!
アプリ内の実際の画面は以下のような感じです!
登録した問題が出てくる画面
タップすると登録した解答が表示
問題と解答を登録する画面
学習履歴と覚えたに登録した数を勝手にグラフ化
このアプリの1番のメリットは、何といっても復習のタイミングをアプリが勝手に決めて、表示してくれるということです!!
わたしは、今も漢検準1級の勉強のために、毎晩寝る前にこのアプリで問題を解いてから寝るようにしています!
※グラフで空いているところは、私がやり忘れた日です(笑)
ぜひ、みなさんもこのアプリを使用して、どんどん成績をあげちゃってください!!
4. まとめ
今回は、効率のいい暗記法やおすすめのアプリをご紹介させていただきました!
まとめると以下のような感じです!
・問題を解く量を増やす
・寝る前に暗記
・人に説明できるくらいまで徹底的に調べまくる
アクションプラン
reminDo使う