簡単に目標設定のコツが知りたい人必見!目標設定や達成するためのコツまとめ!
自己成長大好き大学生のブッケンです!
今回は、年末年始の時期ということで、
「いつも目標を立てるだけで満足して、行動しないで終わってしまう」
「どういう風に目標って立てるべきなの?」
などの疑問が解決できるような記事を書きました。
・正しい目標設定のコツ
・設定後にきちんと目標を達成するコツ
・目標設定時に陥りやすいワナ
をご紹介してますので、ぜひ読み進めてみてください!!
1. 正しい目標設定の仕方3選
まず結論として、正しい目標設定の方法3つを以下に紹介します。
②段階的に目標設定する
③障害となりそうなものと対策まで考える
結構考えなきゃいけないんだねー
ここまでやることで目標の達成がしやすくなるんだ!
では1つずつ解説していくよー
① できるだけ具体的に立てる
まず、1つ目は、できるだけ具体的に目標を立てるです。
具体的にってなにをどのくらいか分かんないよ
具体的には、期限と数値的目標だよ!
(1) 期限
期限とは、いつまでにこの目標を達成するのかを決めることです。
例えば、大学受験生であれば、「12月の模試までに第一志望校でA判定をとる」と
決めることを指します。
なんで期限を決めることが重要なの?
自分に焦りを生み出すことができるからだよ!
確かにテストが近づいてくると自然と勉強しなきゃってなるね
(2) 数値的目標
数値的目標は、名前の通り数字の目標にすることです。
数値にすることで、自分のゴールが分かりやすくなるね!
これは、以下の3つの例を見てもらうと分かりやすいと思います。
◎→ 1月が終わるまでに体重を5キロ落とす
〇→ 体重を5キロ落とす
△→ 1月が終わるまでに絶対瘦せる!!
× → 絶対痩せる!!
② 段階的に目標設定
2つ目は、段階的に目標を設定することです。
具体的に決めたゴールを細かく分けるってこと?
その通り!
ゴールから逆算して3~4段階くらいに分けるんだ!
私のおススメとしては、目標を年、月、週単位で立てて、その目標をもとに日ごとのTo Do リストを作成することです!
めんどくさいなー
と思われた方も多いでしょう。
しかし、この段階的な目標設定にはゴールがさらにはっきりするというメリットに加えて、大きなメリットが存在します。
え!? 何なに?
振り返りをする機会が増えることだよ!
なんだそんなことか
じつは、定期的な振り返りこそが1番重要なことなんだよ!
この振り返りがなぜ大事なのか?
はこの記事の第2章で解説してますので、ぜひ読み進めてみてください!
③ 障害となりそうなものと対策まで考える
3つ目は、目標達成のための過程で、障害となりそうなものと対策まで考えることです!
確かに、障害まで考えたことはなかったかも
目標達成時のメリットを考える人は多いんだけどねー
ここでは、メンタリストのDaiGoさんが書かれた、「究極のマインドフルネス」という本に書かれている具体的な方法をご紹介します。
①目標達成時のメリットを思いつくだけ書き出す
②その中から1番のメリットを選ぶ
③障害となりそうなものを思いつくだけ書き出す
④その中から最悪の障害を1つ選び、その対策まで考える
心理対比のメリット
①挑戦しやすくなる
②リスクを理解しているため、目標達成率が上がる
目標達成する確率が上がるだけでなく、何かに挑戦して自己成長につながるとなるとやらないわけにはいかないですね!(笑)
ぜひ、みなさんも目標設定する際に、障害まで考えるようにしてみてください!
2. 目標達成をするコツ2選
いつも目標を立てても、途中で挫折しちゃうんだよね
次は、目標を最後までやり抜き、達成するためのコツを紹介するよ!
① 紙に書きだして持ち歩く
1つ目は、決めた目標を紙に書きだして、クリアファイルに入れて持ち歩くことです。
たったそれだけ?
と思われた方も多いのではないでしょうか?
では、なんで壁に貼るとか、スマホのメモ帳じゃだめなのかなども踏まえながらこの方法のメリットをお伝えします。
まず、紙に書くことで、記憶に残りやすくなります。
これが、スマホやパソコンでのメモではない理由です。
また、それを持ち歩くのは、決めた目標に対するアンテナを張るためです!
どういうこと?
カラーバス効果って知ってる?
分かりません!!
カラーバス効果・・・何かを意識していると、それに関する情報ばかりが飛び込んでくること
例えば、今日の占いで赤がラッキーカラーだと言われると、その日の生活で赤色のものばかり目に入ってくることはありませんか?
カラーバス効果を利用して、紙に書きだし、クリアファイルで持ち歩くことで、目標達成のための情報が自分に入ってくるようにしようというものなのです!
「なんか怪しいな」
と思われる方もいると思います。
わたしがこれを実践している感想としては、以下の通りです。
「正直、自分で変わったかはわかりません(笑)。ただ、ブログを始めたり、自己成長が自分の1番の価値観だと気づけたのは、カラーバス効果のおかげなのかもしれません」
みなさんもぜひ実践してみて、感想を私に教えてください!!
② 振り返る時間を設ける
2つ目は、先ほども少し出てきましたが、振り返る時間を設けるです。
もう一度言います
振り返る時間を設けないと、目標を立てた意味なんて全くありません!!
では、なぜ私がここまで振り返ることを推奨するのかを紹介します。
それは、モチベーションを維持するためです!
目標の達成度を振り返るときに考えるべきことは、以下の3つです。
①目標に対する達成度
②なぜ目標を達成できたのか?/達成できなかったのか?
③より成果を伸ばすための策/目標を達成するための改善策の提案
この3つを振り返るようにすれば、目標を達成したかどうかにかかわらず、自分のモチベーションにつなげることが出来ます。
でも、どのくらいの期間でやればいいのか分からない
という方のために、私が実践している具体的な方法を提案したいと思います。
それは、習慣振り返りノートを作成することです!
なにそれなにそれ?!
1週間で最大7個の習慣を振り返ることができる魔法の方法だよ!
これは、曜日ごとにどの習慣を振り返るかを決めてしまって、1日1個だけは振り返るようにしようというものです!
具体的に振り返る内容はさっき紹介した3項目です。
例えば、私の1週間のルーティンは以下のようになっています。
日→お金
月→読書
火→勉強
水→ブログ
木→お金
金→運動
土→料理
このように、必ず7種類しなければならないというわけではありませんし、詰め込みすぎは、あまりおすすめしません。
私は、これを日記を書くときに同時に行っています。
自分がいつも習慣としていることと、一緒に行うことも習慣化するコツです!
ぜひ、みなさんも習慣化ノート実施してみてください!
3. 目標設定時に陥りやすいワナ
最後に、目標の挫折が多い人が陥りやすいワナを2つご紹介します!
① 自分ではどうにもできないことを目標にする
そんなわけないじゃん!
と思われる方もいたのではないでしょうか?
ただ、意外とこのミスをしている人は多いように思います。
では、このミスを犯している具体例を見てみましょう。
どれも良さげな目標だけどねー
確かに、ちゃんと具体的な目標であるため、いい目標のように見えます。
しかし、これらの目標は、他人に依存している点でダメなんです。
例えば、「YouTubeのチャンネル登録者数1万人突破!」という目標は、自分のチャンネルで、チャンネル登録をするのは自分ではありませんよね?
じゃあ、どうすればいいの?
もう一段階踏み込んでみるんだ!
例えば、先ほどの目標でいうと、チャンネル登録者を増やすためにどうするか?ということまで踏み込んで考えます。
それを考えてみると、「動画を週6日は投稿するようにする」のように、自分の努力によって可能な目標とすることが出来ます。
もし、他人に依存しているかもしれない目標を設定しがちだった人は、もう一段階踏み込んで目標設定をするようにしましょう!
② 目標の度合いがおかしい
2つ目は、度合いがおかしい目標を立ててしまうことです。
これは、簡単に言うと、目標が高すぎたり低すぎたりするということです。
何を基準に目標設定すればいいの?
自分が努力を続ければ、必ず達成できるかが基準かな
これは、目標を決めて、努力をしながら適度な目標を見つけてみることが一番です!
目標を設定し直すことは、全然悪いことじゃないので、適度な目標設定で、高いモチベーションを維持しましょう!
まとめ
ここまで、長い記事を読んでくださってありがとうございます!
今回は、目標を設定するところから、達成するためのコツ、陥りやすいワナに至るところまで、目標についてのブログを書いてみました。
まとめると以下の通りです。
①できるだけ具体的にする(期間・数値目標)
②目標を段階的に分ける(年・月・週・日まで分ける)
③障害になりそうなものまで考える(心理対比の利用)
目標を達成するコツ
①紙に書きだして、いつも持ち歩く(カラーバス効果)
②振り返る習慣をつける(習慣振り返りノートの作成)
目標設定時に陥りやすいワナ
①自分ではどうにもできない目標を設定する(もう一段階踏み込む)
②度合いがおかしい目標(やりながら調整)
この記事を読んでくださった方が目標を達成して、自己成長につながることが出来たら幸いです!